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食べることが薬になる。

四日市市の整体院

肩こり腰痛回復センターのマツナガです。 

 

 

 

食べることが薬になる

そんな考え方をもつとどうだろう。

 

 

 

自然界には毒が含まれている。

 

生物毒と言うんだけど

食べ物の中には微量ながら

毒が含まれていたりする。

 

苦かったり、酸っぱかったり。

 

口から出したくなるような味とか

そんなものなんだけど

誰しも経験があるよね。

 

そういったものを無理してでも

食べ過ぎれば当然お腹を壊す。

 

これがネギとか生姜とか

にんにくとかワサビとか

薬味というものであったり

 

はたまた漢方であったり

するわけなんだけど毒も適量であれば

からだに排毒しようとして反応を起こし

からだが活性化して細胞が働くようになって

 

 

 

薬となるわけ、これが薬食同源。

 

 

 

食に非常に近いもので

西洋医学でいう不自然な

薬ではありません。

 

 

 

もともと食は薬と同じ物だったと

考え方が昔の東洋医学的なものには

多く存在していたし今でもある。

 

 

 

私たちのからだは

私たちが食べたもので作られている。

 

 

 

からだの良し悪しは

私たちの食べたものによって

変わると言っても間違いない。

 

食べるものがからだにとって

最大の薬になっているということを

知ることが大事なんだよね。

 

薬とは食事の延長であって

自然な食べ物を出来るだけ

副作用が大きく出ないように

工夫しながら食べて体調を整えていく。

 

先人たちの食生活は

このようにその地域によって

様々な発展を遂げて

健康を守ってきたんだ。

 

現代のように食生活が

多様になり過ぎて

良いものも悪いものも

過剰に食べているし

 

 

 

その地域、人種に合った食べ物がある。

 

 

 

でも今の日本ではいくらでも

世界各国の食べ物が

いつでも自由に食べられる。

 

からだに合っていないものを

継続的に食べ続けていることで

健康に良いと思っていたけど

実はそれが原因で不調を

招いていることがよくある。

 

不調になっているところで

さらにそこで不自然な化学的に

合成された薬を使い続ければ

またさらに大きな不調を

招くことにつながるわけだ。

 

 

 

食べることが薬になり

 

食べることで病気にもなる。