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被害者ぶる人

四日市市の整体院

肩こり腰痛回復センターのマツナガです。

 

 

 

先日こんな電話があった。

 

 

 

「あんたのところで難聴は治るのか?」

 

 

 

「色んな病院に行って薬も8種類ぐらい飲んでいる」

 

 

 

「高血圧も糖尿病ももっている」

 

 

 

「もう病院は行き尽くした」

 

 

 

「漢方薬も飲んでいるし精神薬も睡眠薬も飲んでいるんだ」

 

 

 

「耳鼻科にはもう治らないと言われた」

 

 

 

「あんたのところでも治らんだろ」

 

 

 

「愛知の有名な病院では通ってくれと言われたが

遠くて通えない」

 

 

 

しかもこの電話がかかる前に非通知電話が

14回かかってきている。

 

 

 

ちなみに当院では非通知電話は出ない。

 

 

 

んー、さようなら。

 

 

 

救急医療でトリアージという言葉があるけど

助ける人に順番をつけるわけ。

 

 

 

これは

 

 

 

「より多くの人を助けるため」

 

 

 

にも優先順位をつけるわけ。

 

 

 

しかしここまでくるとほぼお手上げだ

電話でアドバイスをしてみたが全くの糠に釘状態。

 

 

 

お医者さんにも生活習慣を変えるよう

諭されたみたいだけど全く実践してないようだ。

 

 

 

常に自分が被害者のように

振る舞っているけど糖尿病というのは

生活習慣でなる人がほとんど

 

 

 

もちろん突発性でなる人もいるけど

ほとんどの糖尿病は生活習慣病であり

漢字の通りその人の生活習慣で悪くなっている。

 

 

 

糖尿病ということは全身の毛細血管が

ボロボロになっているので

難聴でもなんでも他の様々な

身体のトラブルが付きまとう。

 

 

 

お医者さんでも私でも

それを改善させるための

アドバイスをしているのに

それに耳も傾けずに実践もせず

被害者ぶっていて何か進展するのだろうか?

 

 

 

人の話を聞かないのに治るわけがない。

 

 

 

んー、残念だけどさようなら。