パーキンソンの恐怖心

四日市市の整体院

肩こり腰痛回復センターのマツナガです。

 

 

 

この前、パーキンソン病の方と

お話していてこんなことがあったんだよね。

 

 

 

「手の震えが朝5分ぐらい止まらない」

 

 

 

「このまま震えが止まらないかと恐怖で仕方ない」

 

 

 

この方はパーキンソン病の薬を

今まで飲んでいて飲めば飲むほど

どんどん悪くなっていった方だ。

 

 

 

それで私のススメで断薬をしていって

徐々に改善してきているところだ。

 

 

 

ただ、この症状がある方はやはり

ホルモンの関係で何かとマイナス思考に

陥りやすい傾向にあるんだ。

 

 

 

カラダは改善してきているのだけど

手の震えがいまだに収まらないので

このまま一生震えが

止まらなくなるんではないかと

恐怖で仕方ないそうだ。

 

 

 

で私はこんな話をしたんだけど

 

 

 

私「別に一生手が震えてもいいじゃないですか」

 

 

 

私「震えていても死ぬわけじゃないし、世の中五体不満足の方もいますし何かこの先に問題でもありますか?」

 

 

 

お客さん「えっ。確かに問題は無いし、そんな考え方もあるんだ…。」

 

 

 

今までできていたこと

あったものが無くなるという

恐怖は誰しも持っているけれど

 

 

 

加齢とともに細胞は

減ってくるし老化もする。

 

 

 

過去にとわられる人が多いけれど

過去にとらわれていても何も建設的な

話ができることはとっても少ない。

 

 

 

手が震えることばかりおびえていても

何も始まらないし今もっと未来の為に

できることはたくさんあるはずだ。

 

 

 

それが仕事かもしれないし

健康の習慣かもしれないし

家族との大切な時間かもしれない。

 

 

 

時間は止まってくれない。

 

 

 

常に進んでいる

でもほとんどの恐怖は

実現しないことばかりだ。

 

 

 

お話するだけでも様々な症状が

改善することはとっても多い。

 

 

 

整体という方法で

難病といったものや

西洋医学で見放された人が

改善していくものはたくさんある。

 

 

 

恐怖を解決する方法もたくさんある。

 

 

 

思考や考え方はとても大切だ。