自分を捨てる!

四日市市の整体院

肩こり腰痛回復センターのマツナガです。

 

 

 

自分を捨てるとは?

 

 

 

現代人は自我が強すぎる。

 

 

 

草食系やら絶食系とか

言われてはいるけれど

それ自体も我のなせる技だ。

 

 

 

健康でも肩こり腰痛でも同じで

健康情報はいくらでもあるけれども

プロから教わったことを

素人が判断して勝手に自分の

都合の良いようにとらえて

プロが言っていたこととは違う

健康法や体操法を続けていたりする。

 

 

 

だから健康になれない人が多い。

 

 

 

日本の離婚率も30%を超えて

だいたい3人に1人離婚するわけだ。

 

 

 

なんで離婚するかって

本人の我を押し通そうとするからだ。

 

 

 

まあ、本当にどうしようもない

そんな人達もいるけれども

ほとんどは結局自分自身の

我を主張したことによることだ。

 

 

 

離婚とかそういったものにかぎらず

仕事や政治でも我が強くなれば

必ずどこかで歪が生まれてくる。

 

 

 

健康でもそうで我が強くなれば

やはりどこかで歪がうまれて

不健康になってくる。

 

 

 

そんなマツナガはどうなんだって

つっこまれそうだけど

そんな私もまだまだどころか

全然自分を捨てれていない(笑)

 

 

 

世の中の偉人や何かを成し遂げた人達は

自分がやってきたことや

身分や世間体なんかもすべて

キレイに捨ててきた人たちだ。

 

 

 

家庭や家族といったものも

捨ててでも何か真念に向かって

突き進んできた人たちだ。

 

 

 

そう考えるとそれこそ本当の自我なわけ。

 

 

 

マザーテレサは利他心の塊だったという

評価もあるけれども

 

 

 

本当の意味ではマザーテレサは

全てを捨てて利己的に生きたわけだ。

 

 

 

人の為に生きるというのも

突き詰めれば利己的なわけで

煩悩でもあるわけだ。

 

 

 

でも自分を捨てて肉体的にも

ボロボロになったとしても

利己的な行動を取ることで

 

 

 

多くの人に共感を与え

多くの人を動かしたのに違いない。

 

 

 

リーダーシップでもそうだけど

自分を捨てて人の為に働く人だ。

 

 

 

前に立つ人ほど多くの仕事をこなしているし

多く仕事をこなしていなくても

質が非常に濃い仕事をこなしている。

 

 

 

そんな人は隙間時間に

スマホでゲームなんか絶対にしていないし

休日でも仕事や家族や会社のスタッフのことや

色々なことに気をかけているはずだ。

 

 

 

自分を捨ててでも働いている人こそ

多くの人が惹きつけられるものだ。

 

 

 

もしあなたが人を惹きつけたいのなら

まず自分の我を捨てていくこをオススメしよう。